ヒプノシスマイク

無職になって一か月経ったが、月の半分以上家から1歩も出ずに家族以外誰ともしゃべらず過ごしているが、それが驚くほど快適である。

ただそれと引き換えに固定給と社会保険すべてを失ってので、収支トントンという感じだ。

外に出ずに何をしているかというと、大体虚空を見つめている、虚空ほど見ていて飽きない物はないからである。

虚空を見続ける休憩として原稿をやることもあるのだが、その際は大体何か動画を流している。

いつもは八甲田山事件のウィキペディアの朗読か、昔あった陰惨な事件の解説動画などを流しているのだが、最近はまっているのが「ヒプノシスマイク」だ。

ヒプノシスマイクとは、実はよく知らないがラップである。

ご存じの通り、私は昔ラッパーになりたかった、という持ちネタではなく本当になりたかった。

それが何故、今無職なのか不可解極まりないが、その代わり毎日このヒプマイを聞いている。

見ての通り歌っているのは全員声優さんなのだが、みんな上手い、しかし私が声優に詳しくないせいか、初めてみる声優さんが多い、みんな若手なのかしら、と思ったら、まるで間違い探しのように速水奨が存在している。

むしろ私がこのヒプマイに最初興味を持ったのも、この隠しきれない速水奨のせいである。

しかし聞いてみるとみんな上手い、声優が歌うのは今や珍しくないが、ラップまでやるとは、もはや声優は一芸どころか二芸、三芸秀でていないといけない世界なのかもしれない。ゼロ芸の自分が無職なのも頷ける、合点だ。

推しはやはり奨速水の「寂雷先生」声や佇まいからして、骨格標本にモノホンを使っている系かと思ったが、意外と世話係系だったのも良い

あとは碧棺左馬刻が好きだ。

彼は「左馬刻様」の語呂が破滅的に良いのでそれだけで好きだ、もはや禁じ手と言っても良い。もし、ヒプマイカラオケオフがあったら、暴力を使ってでも左馬刻パートをやりたい、もちろんそんなオフはない。

 

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