便利は誰かが用意してくれたもの
まず下記のサイトを見てほしい
カレー沢薫さんのWEB連載「クズの遠吠え」第12回が公開となりました!
今回は「正論型クズ」です。ぜひご覧ください!https://t.co/Qmlsd4Glog— 大和書房 (@Daiwashobou) 2018年11月8日
これは「クズの遠吠え」という前からやっている連載なのだが「今日からはじまった」と言っても過言ではない。
ついにこのコラムに「SNS連動ボタン」がついたのだ。
最近は「おっ この記事おもしろいやんけ拡散したろ」と思ったらページについているSNS連動ボタンを押してそのままツイッターなどでつぶやくのが当たり前と化している。
しかしこのサイトは、それが今日までなかったのだ。
それがあまりにも今時珍しかったため「SNS連動ができないなんて…」と毎回文句を言い続けてきた、もちろん担当に直接言うのではなくツイッターでだ。
このようにSNSボタン一つでどれだけ性格が悪いかがわかってしまうのだが、もう一つわかったことがある「便利とは自然発生するものではなく誰かが作ってくれているもの」なのだ。
このブログにもツイッターボタンがついているが、これも投稿したら自動でつくわけではなく、私が七転八倒しながらつけたものだ、それも本当は他のSNSとも連動させたかったのだが、できなかったため「せめてツイッターだけは…」と言う感じで辛うじてついている。
つまり我々が当然のように享受している便利の全てが誰がか用意してくれている物であり、その誰かがいなかったらないということである。
スマホとかも、説明書を読まなくてもある程度操作出来てしまうのは、我々のセンスが鋭いからではなく「説明書を読むと死ぬ病気の奴でも操作できるように(そういう奴が最初からキレた状態でサポセンに電話してこないように)字が読めなくても「これが電話やぞ」とわかる、わかりやすいアイコンを用意してくれているから」なのである。
誰かが便利を用意してくれていることに感謝することなく、ただ便利じゃないことに不満を漏らしてはならぬのだ、だから私は担当には直接言わすに、ただの独り言として文句を言っていたのである。
さらにこのサイト「カーソルを動かすとキソタマがおいかけてくる機能」も据え置きになっている。
つまり今日をもってこのクズの遠吠えのサイトは「どのサイトよりも1歩抜きんでた」と言える。
今日はお祝いだ
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