ひとりでしにたい4話

ひとりでしにたいは現在コミックデイズで毎週日曜再放送連載中です。新規連載再開は10月4日を予定しています

ザノンフィクションの前の前菜として、日曜をどんより過ごす手助けになれば幸いです。

 

おひとりさまの老後、などとは言うが、一片の曇りもなくおひとりで、己の人生と老後だけ考えれば良いという人間は実は少ない。

配偶者、子ども、兄弟がいないという人間はいるかもしれないが、サッシの埃から自然発生した、というのでなければ高確率で親はいるのではないだろうか(もちろん生まれた時から事実上親がいない人もいる)

そして、親の老後と自分の老後は無関係ではない、実際介護費にお金がかかりすぎたり、介護離職や休職をしたせいで、自分の老後資金が貯められず老後破産ケースも少なくはないらしい。

つまり、己の老後を考えるなら親の老後も考えなければいけないということだ。

孤独死というのは嫌かも知れないが、己のスパイシージェルボディを自分で片づけなければいけないことはない。

片づけなければいけない人には悪いが、死んだ後のことはアイドンノウという人も結構いると思う。しかし自分が「片づけなければいけない人」になる可能性も当然あるのである。

親と疎遠で老後の面倒など見るつもりはないという人でも、親が孤独死すれば国家権力パワーでほぼ必ず子供に連絡が行くし、当然後片付けもするように求められてしまうし、情況によっては多額の清掃費を支払わなければならないこともある。

ちなみに、孤独死の連絡は三親等ぐらいまでサツはやるらしいので、何十年も会っていない叔父や叔母の孤独死の連絡がくるケースもあるらしい。

このように孤独死すること自体も問題だが身内の

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> 突然の孤独死 <
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によりいきなり多額の金や労力を使うことを求められるのも大きな問題になっているようだ、拒否すると賃貸の場合、大家との訴訟ぶっちぎりバトルに発展する場合もある。

己の孤独死よりも、気をつけようがない、という意味ではこちらの問題の方が大きいかもしれない。

どこにいるのかも不明なトレジャーハンターの叔父さんの生死にまで気を配ることは無理だろうが、絶対関わりたくないという人以外は親の老後や生死についても考えておかなければならない、それが己の老後にも直接影響を与えるからだ。

特に日本は無駄に人生百年時代なので、親の老後のかなりロングラン公演になることが多い。

重要なのは、親が元気なうちの話し合い、情報収集、そして子どもが無理し過ぎないことである、自宅で子どもが自宅介護するのが親孝行という考えが根強いし、確かにそれが良い場合もある、だが子どもへの負担が余りにも重すぎて、ストレスにより子どもに毎日「ツネ!ツネ!」と念じられながら介護されるのが果たして親孝行なのかは疑問である。

情報を集めてプロに任せる方が孝行という場合もある。

ちなみに、この調査日に限って親の動きが俊敏になるのはあるあるらしい。

実は我が実家でも、この介護認定に関してトラブリューが起きているのだが、それはまた別の機会に

ひとりでしにたい①発売中。売れないと普通に終わるので1冊でも買ってくれると本当に助かる
 

 

 

 

 

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